特集中村家具独自仕入れによるユニークな商品のご紹介

2019年ミラノサローネ

 

まずは地下鉄・・プロの技

公共機関はほとんど地下鉄しかないので毎日すし詰めです。

当然、スリも沢山います。

夜、ミラノの中央警察署に証明書をもらいに行ったら、世界中から10何人被害者が集まっていました

日本人の夫婦は人込みではない場所だったそうです

これはプロの職人技です。目を付けられたら諦めなければしょうがないです。

昔(何十年も前ですが)入場料が無料だった頃は、展示会場内にもスリがゴロゴロいました。

今は入場料が高いので会場内は安全です。

1日券で37ユーロもしますから。

会場入り口

4日間(6日間の内最後の2日間は一般公開です)の期間中に30~40万人の入場者があります。

人の波と言うより人の塊りです。そして毎年多くなっています。

 

ミラノサローネ

年に1回開催される世界で一番魅力的な家具の展示会です。

家具っていいなと思えるような・家具の夢が展示会場だけでなくミラノの街中にあふれます。

美術館・教会・ミラノ発のスーパーブランドショップ・頑固な歴史をしょったお店、最先端のとがったお店・普通の買い回りのお店・様々プライドと主張を持った専門店・さては道路にまでデザインがあふれています。

 

自分の夢を0から創り上げるデザイナー

それを実際の形に作り上げるメーカー

ヨーロッパではデザイナーが一番尊敬されます。トップデザイナーはスーパースターで歴史に残ります

その代わり、人のコピーをしたらそこでデザイナーとしての評価は0になります。

デザイナーは天才の仕事です。

メーカーの仕事はもちろん大切ですが、あくまで人のデザインを作る人です。

多くの人の思い,夢、天才の努力が積み重なってこんな素晴らしい世界になっています。

 

40年前、

1月にケルン(ドイツ)・4月にミラノ(イタリア)・5月にコペンハーゲン(デンマーク)・9月にバレンシア(スペイン)、11月に東京、その他にも大きな展示会がありました。

その頃は、ケルンだけがインターナショナルな展示会で他は国内中心のドメスティックな展示会でした

ミラノの展示会は、もちろん素晴らしい商品も沢山ありましたが、安いコピー商品も沢山ありました。

20年位前、

イタリア、スペイン、ドイツ、デンマークなどヨーロッパのメーカーが沢山なくなりました。

中国・東欧のメーカーに競争で負けてしまって倒産したり、自分で移転したり。

低価格の商品は中国あるいは東欧へ行きました。ヨーロッパ人が自分で中国・東欧で会社を作ったり、ライセンスをして中国人・東欧人が商品を作ったり、違法にコピーをしたり、様々なパターンがあります。

今年、

1月に5年ぶりにケルンの展示会に行きました。

20~30棟の建物の内、5棟位が中国の出展プースになっていました。

当然ケルンの展示会の評価は下がっています。

ミラノサローネでは中国のメーカー出展は0です。

 

イタリアの経済も今決して良くありません。

その中でイタリア人は自分たちの好きなこと、やりたいこと、夢を突き詰めて行って、その結果がこうなっていると思います。

今、イタリアの素晴らしい家具、独創的なデザインを求めて世界中からプロが押し寄せてきています。

30年前には、ミラノサローネがこんなすごいフェアーになるとは彼らも思っていなかったと思います

結果として、家具ってこんな素晴しいものか、ミラノの街を挙げてのお祭・「リオのカーニバル」・「博多どんたく」・「阿波踊り」のような、わくわく世界中の人を幸せにする催しになっています。

 

※これだけ盛り上げて申し訳ないのですが、ミラノサローネはプロの展示会で事前の登録が必要で一般の人は入場出来ないのです。

 

Smile  of   Milan

ミラノのスターバックス。

ジョルジュ君  立派な髭だねーと言ったら、この表情。 楽しくてたまらない。

素晴らしき劇場 と 役者。

エスプレッソ・・素敵なグラスに水とクッキー付、オシャレな椅子に掛けて2ユーロ。

これは  実にリーゾナブルプライスです

ハリーポッターではありません。スタバです。

 

アップルストアー

ミラノの街に突然出現した巨大なアート空間。

水と木、自然の循環をテーマにした作品。

こんな素晴らしいものを作るんなら、利益をいくら取ってもも良いよね、と思いました。

スマイル写真は撮りそこなったのですが、このアップルストアーのスタッフは作業しながら私たちに笑顔で迎えてくれました。

スタ-バックスもアップルストアーもスタッフがプライドを持って自然に楽しさがあふれている。

気持ちがいい空間と人たちでした。

 

Hostari(オステリア)Terza Carbonaia

大きな輝くスマイル

このサラダに入っているコリコリしたのは美味しいね、 何だい。 これだよ、Pinochhi。

ああフェンネルか。庭にもそもそと生えているあれか。あれってこんなにうまいのか。

8時位からぼちぼち客が来て、10時頃に大にぎわいになります。

笑顔が美味しい。

 

ピザレストラン

奥がピザ窯です。

ピザ屋さんですからデザートは専門ではないはずですが、おにいちゃんが  一つ一つ嬉しそうに説明してくれました。

満席だけど予約なしで席を取ってくれたボス。

ありがとう。

ピザだけでメニューの表裏で100種類位あり  どれもおいしそうで迷っていたら  後で来るよと行ってしまいました。忙しいんだ。

レストランだったら30分位かけてゆっくり考えて注文しますが、ここはピザレストランです。

入り口を見たら30人位待っています。急ごう。

キノコ・生ハム・カルボナーラ のピザ。どれもみんなびっくりするほどおいしい。

30cm以上のサイズで6~9ユーロ。

周りを見るとビールかコーク。そうか、イタリア人もピザの時にはビールなんだ。

ホテルのレセプションのスタッフ

Danielaさん, Samehさん色々お世話になりました

ありがとうございました。

モンテナポレオーネ通りはスーパーカーも路駐です

通りの奥に高級インテリアショップがありました。

笑顔が素敵なプロフェショナルな女性でした。

地下鉄ドーモ駅からのミラノ大聖堂

カップルの向こうに自動小銃を構える兵士。

写真を撮ってよろしいでしょうか?

黙って撮ったら危ないので、丁寧に許可を求めましたが、答えは当然NO。

イタリアはいつ、どの都市に行ってもテロの備えをしています。

ガレリア

人生で一番のスマイル

 

大聖堂

1200年~1300年代にヨーロッパの人の願いを込めて作り始められたゴシック様式の大聖堂です

明るく瀟洒にそびえ立つミラノの大聖堂

重厚で荘厳なケルンの大聖堂

美しい宝石の様な大理石で造られた、花の都フィレンツェの大聖堂

パリの歴史、ノートルダム大聖堂

何百年もかけて造られたので、ゴシック様式だけでなく別の新しい様式も付け加えられていますし、国、都市によって表現は違いますが、心を打たれます

 

ゴシック様式

長い十字軍の遠征の後(1096~1270年)、東洋の産業や文化がヨーロッパに入ってきた。この時代にドイツ、フランスの建築技法によりゴシック建築が生まれた。

アーチ型の屋根、尖塔、それを支える飛び梁によって大聖堂はより高くなり、高窓はステンドグラスの加工技術の進歩により、大きく豪華で神秘的な雰囲気を生み出した。

 

ミラノのドーモ

1386年から始まり1813年に完成

ケルンの大聖堂

1248年に始まり1880年に完成

フィレンツェのドーモ

1296年に始まり19世紀に完成

ホワイト・レッド・グリーンの美しい大理石で造られています。

 

会場通路

つづく