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秋の色・風景、うつろう季節

朝起きたら、そこには日向峠から昇ってくる朝日に照らされた秋の景色がありました。

温かい昼の日ざしとぐっと冷え込む夜、柿は深く色づき甘さを増してゆきます。

最後の一個、一番立派なものです、鳥さんどうぞ。

サルスベリとそれに絡まるカラスウリ、今年は台風17号で大きな幹が二本も折れてしまいました。

セピア色のアジサイ、朝日のマジックです。

茶になりかけのミョウガと青々としたローズマリー

剪定した木はストーブの薪になります。

今年の春挿し木したフレンチラベンダーもだいぶ大きくなりました。

一年中青々とした葉で、来年の春にはラベンダー色の花が咲くでしょう。

秋の色、冬の色、春の色、夏の色、そしてまた秋

植物は動けないので、周りの環境を敏感に感じ取り、何事もない様に静かに適応してゆきます。

春夏秋冬、四季があるのでそれぞれの変化があって日本人の感性が豊かになっています。

でも冬から突然春になりませんよね

少しずつ少しずつ 冬、冬冬春、冬春、冬春春、春

毎日少しずつ変わっていきます。

1月

完全に葉が落ちて幹だけの木、でも地面の下では根っこが動いている、

2月

小さな芽が一つ出て、二つ出て、芽が膨らんできて

3月

そして春になる。 Spring has com.

自然の木にはエアコンはいらない。

夏は暑いから、冬が寒いから木々はそれに合わせて生きている。

エアコンのある生活は常春で、それはそれで快適かもしれないが、そこには”侘び寂び”は感じられないですよね。

四季を本当に感じる為には、自然を、寒さ、暑さ、雨、風を自分の肌で感じる必要があると思います。