【2026年最新】福岡市でマットレスを処分する5つの方法|費用相場とスプリング入りの注意点を徹底解説

【2026年最新】福岡市でマットレスを処分する5つの方法|費用相場とスプリング入りの注意点を徹底解説

引っ越しや買い替え、部屋の整理をきっかけに、不要になったマットレスの処分先を探している方は少なくありません。
マットレスは寝具の中でも特に大きく重量があり、さらに内部に金属製のスプリングが入っている製品も多いため、一般的な家庭ごみと同じ感覚で処分しようとすると思わぬ手間に直面します。

本記事では、福岡市にお住まいの方を対象に、行政の粗大ごみ制度を中心としたマットレスの処分方法を、費用相場や手続きの流れとともに整理しました。
ご自身の状況(時間的な余裕の有無、車の有無、マットレスの種類など)に合わせて、最適な処分方法を選ぶための判断材料としてご活用ください。

なお、本記事の情報は福岡市公式サイト 「粗大ごみの出し方」 の内容を基にまとめていますが、料金や受付時間は変更される可能性があるため、申込み前には、ぜひ公式サイトで最新の情報をチェックしてみてください。

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福岡市におけるマットレスのごみ区分について

まず押さえておきたいのは、福岡市ではマットレスがどのごみ区分に該当するかという点です。

福岡市の家庭ごみは、市指定のごみ袋に入る大きさかどうかで区分が決まります。
指定袋に入らない家具や家電などは「粗大ごみ」として扱われ、マットレスもこの粗大ごみに分類されます。
特に注意が必要なのが、ベッドマットレスの内部に使われている金属製のスプリングです。
このスプリングは収集車両や処理施設での圧縮・破砕処理に支障をきたすおそれがあるため、解体せずにそのままの状態で粗大ごみとして出すことが福岡市のルールとして定められています。

つまり、無理に分解してスプリングを取り出す必要はなく、むしろ「解体しない」ことが正しい出し方だという点は、多くの方が誤解しやすいポイントです。
一方で、スプリングを含まないウレタンフォームなどの薄手のマットレスについては、市指定袋に収まるサイズまで小さくできれば、燃えるごみとして出すことも可能です。
お手元のマットレスがスプリング入りかどうかを、購入時の仕様表示やタグで確認しておくと、その後の手続きがスムーズになります。

福岡市でのマットレス処分方法・比較一覧表

福岡市でマットレスを処分する方法は、大きく5つに整理できます。
まずは各方法の特徴を以下の表で比較し、ご予算や手間のなさ、お急ぎかどうかなど、一番大切にしたいポイントに合わせて選んでみてください。

処分方法 費用の目安 手間(搬出作業) 処分までのスピード こんな人におすすめ
① 粗大ごみ戸別収集 約300円〜1,000円 必要(指定場所まで) 約1週間〜 コストを最小限に抑えたい、自力で搬出ができる方
② 自己搬入(持ち込み) 10kgあたり140円 必要(積込・荷下ろし) 最短当日(要事前申込み) 車両があり、今日明日にでもすぐ処分したい方
③ 購入店舗の引き取り 0円〜5,000円程度 なし(配送と同時) 新品の配送日 マットレスを買い替える予定がある方
④ リユース(売却・譲渡) 0円(プラスになる場合も) 状況による 相手が見つかり次第 未使用品や状態が極めて良いものを手放したい方
⑤ 不用品回収業者 数千円〜1万円超 なし(すべて丸投げ) 最短即日 自力での搬出が不可能な方、引っ越し期限が迫っている方

※表は横にスワイプしてご覧いただけます。

各処分方法の詳細解説

表で紹介した5つの方法について、申込みの流れや注意点を順に詳しく解説します。

方法1:粗大ごみとして戸別収集を依頼する

最も基本的かつ経済的な処分方法が、福岡市の粗大ごみ戸別収集制度を利用することです。

申込みの流れ

  1. 申込み:福岡市粗大ごみ受付センター(公式インターネット受付ページ)へ電話、またはインターネット・LINEで申し込みます。
    電話受付(092-731-1153)は月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までで、インターネットとLINEは年中24時間受付しているため、日中に電話する時間が取りにくい方はそちらの利用が便利です。
  2. 処理券の購入:申込み内容に応じて案内される金額分の粗大ごみ処理券を、コンビニエンスストアやスーパーなどの取扱店で購入します。
    処理券は購入後の返金ができないため、申込み完了後に購入するのが原則です。
    なお、LINE受付の場合はクレジットカードやPayPayによるオンライン決済も選択できるため、外出せずに手続きを完了させたい方には便利な方法です。
    詳しい支払い手順は福岡市公式サイトの案内で確認できます。
  3. 搬出:収集日当日の午前8時30分までに、指定された場所へマットレスを搬出します。
    処理券に受付番号または氏名を記入し、品物のよく見える位置に貼り付けてください。
  4. 収集:収集は日中に行われ、立ち会いの必要はありません。

費用とスケジュールの目安

粗大ごみ処理券は300円、500円、1,000円の3種類があり、品目の種類やサイズによって必要な券種・枚数が異なります。
マットレスの種類やサイズによって料金は異なります。正確な金額は申込み時に確認しておくと安心です。

申し込みをしてから実際に取りに来てもらうまで、だいたい1週間くらいかかる点には気をつけておきたいところです。
さらに、収集日は地域ごとに指定されており、申込み時に案内されます。また、当日の時間指定はできません。
引っ越しの日程が決まっている場合は、余裕を持って早めに申し込むことを強くおすすめします。

メリット

  • 福岡市が運営しているため、民間業者と比べて費用を抑えやすい
  • 手続きの流れが明確で、誰でも利用できる公的な制度である
  • スプリング入りマットレスでも解体せずそのまま収集してもらえる

デメリット

  • 申込みから収集まで1週間前後かかり、即日対応はできない
  • 収集日の時間指定ができず、当日朝8時30分までに自分で搬出する必要がある
  • 玄関先や階段など、指定場所までの搬出は自力で行わなければならない

方法2:処理施設へ自己搬入する

車両を確保できる方であれば、福岡市の処理施設へ直接マットレスを持ち込む方法もあります。
戸別収集よりも早く処分できる可能性がある点が大きな利点です。

自己搬入を行う場合は、事前に「自己搬入ごみ事前受付センター」への申込みが必須となります。
当日中の搬入を希望する場合でも、搬入予定時刻の30分前までに連絡を済ませる必要があるため、行き当たりで施設に向かうことはできません。
受付時間は月曜から土曜の午前8時30分から午後4時まで(臨海工場のみ午前9時30分から午後3時30分まで)と定められています。

施設では計量棟で車両ごとの重量を計測し、手数料は10キログラムあたり140円です。
マットレスのサイズや種類によって搬入できる施設が異なる場合があるため、申込み時にどの施設へ持ち込むべきか確認しておくと、当日の手間を省けます。
なお、搬入後の品物の積み下ろしは基本的に搬入者自身が行うことになっており、職員からの作業補助は原則ありません。
複数人での搬入を計画しておくと安全です。

メリット

  • 戸別収集の予約待ちを経ずに、最短で当日中の処分が可能
  • 料金が重量制であるため、小型のマットレスであれば割安になる場合がある
  • 収集日の制約を受けず、自分の都合で搬入日時を選べる(事前予約は必要)

デメリット

  • マットレスを運べる車両(軽トラックなど)を自分で用意する必要がある
  • 積み込みから荷下ろしまで、基本的に自分(または同行者)で行わなければならない
  • 事前の電話連絡(搬入希望時刻の30分前まで)が必須で、事前受付が必要なため、予約なしで直接搬入することはできません

方法3:マットレス購入店の引き取りサービスを利用する

買い替えを理由にマットレスを処分したい方には、新しいマットレスの購入と同時に古いマットレスを引き取ってもらう方法が、最も手間のかからない選択肢といえます。

福岡市内では、大手家具量販店やインテリアブランドの店舗で、新規購入時の配送・設置に合わせて旧マットレスを引き取るサービスを提供しているケースが見られます。
料金体系は店舗ごとに異なり、配送と同時であれば無料で対応してもらえる場合もあれば、数千円程度の引き取り料が発生する場合もあります。
購入を検討している店舗に、引き取りサービスの有無と費用を事前に問い合わせておくことが重要です。

この方法の利点は、自分でマットレスを搬出する必要がなく、新旧の入れ替えが同じタイミングで完了することです。
ただし、引き取り対象は基本的にその店舗で新しいマットレスを購入することが条件となるため、単に処分だけをしたい場合には利用できません。

メリット

  • 新しいマットレスの配送と同時に古いマットレスを引き取ってもらえ、搬出の手間がかからない
  • 店舗によっては無料、または比較的安価な料金で対応してもらえる
  • 新旧の入れ替えが1日で完了し、スケジュール管理がしやすい

デメリット

  • 利用できるのは新しいマットレスを購入する場合に限られ、単純な処分目的では使えない
  • 店舗によって料金(無料〜5,000円程度)や対応の有無に差があり、事前確認が必須
  • 対応可能な店舗が限られるため、近隣に該当店舗がない場合は利用しづらい

方法4:リサイクルショップやフリマアプリで売却・譲渡する

費用をかけずに処分したいという考えから、リサイクルショップへの持ち込みや、フリマアプリ・地域掲示板サイトでの譲渡を検討する方もいらっしゃいます。
福岡市自体も、ごみとして捨てる前にリユースを検討するよう案内しており、市内のリユース協力事業者を「福岡市粗大ごみ等リユース協力事業者」として紹介しています。
状態の良いマットレスであれば、処分前に一度こうした窓口を確認してみる価値はあるでしょう。

しかし、マットレスは寝具という性質上、中古品としての需要が他の家具に比べて著しく低いという実情があります。
人が直接肌を触れて使用するものであるため、未使用品や開封すらしていない状態でない限り、買い取りや譲渡の交渉が成立しにくいのが現実です。
加えて、使用感のあるマットレスだと内部にカビや劣化が進んでいるケースもあり、見た目では判断しづらい衛生面のリスクも、需要が伸びない一因となっています。

仮に状態の良いマットレスであっても、配送費用や梱包の手間を考慮すると、結果的に処分業者へ依頼するよりもコストがかさんでしまう可能性があります。
この方法は、保存状態が極めて良好で、なおかつ譲渡先を見つける時間的余裕がある方に限られた選択肢と考えておくのが現実的です。

メリット

  • 譲渡や売却が成立すれば、処分費用が0円、または収入につながる可能性がある
  • 福岡市のリユース協力事業者など、信頼できる窓口を経由できる場合がある
  • まだ使えるものを廃棄せずに済み、環境負荷の軽減につながる

デメリット

  • 寝具であるため中古需要が低く、未使用品や高級ブランド以外は成約しにくい
  • 譲渡先・買い手が見つかるまでの期間が読めず、処分の見通しが立てにくい
  • 配送が必要な場合は送料や梱包の手間がかかり、結果的に割高になることもある

方法5:不用品回収業者に依頼する

時間的な制約がある方や、自力での搬出が困難な方には、民間の不用品回収業者へ依頼する方法が適しています。

行政回収との違い

福岡市の戸別収集では、原則として自分で住居の外の指定場所までマットレスを運び出す必要があります。
一方、不用品回収業者は住居内に設置されたままの状態からの運び出しに対応しているケースが多く、階段の上り下りやエレベーターのない物件でも、作業員が搬出を代行してくれる点が大きな違いです。

また、行政の収集は平日中心かつ収集日が固定されているのに対し、不用品回収業者は土日祝日も営業していることが多く、依頼者の希望日時に合わせた訪問が可能です。
「引っ越しの日が迫っていて、自治体の収集日まで待てない!」というときには、とても頼りになる選択肢です。

費用相場の目安

不用品回収業者を利用する場合の費用は、基本料金とマットレスの回収料金を合算した形で提示されることが一般的です。
シングルサイズのマットレス単品であれば、基本料金と回収料金を合わせて数千円程度が一つの目安となりますが、ダブルサイズ以上や、階段からの搬出が必要な場合には追加料金が発生することもあります。
正確な費用は事前見積もりで確認することが欠かせません。

業者選定における注意点

不用品回収業者を選ぶ際には、料金の安さだけで判断しないことが重要です。
家庭から出る一般廃棄物を収集・運搬するには一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ事業者、または許可業者と適切に提携している事業者を選ぶことが重要です。
許可番号が公式サイトに明記されているか、自治体の窓口で許可業者として登録されているかを確認したうえで依頼することをおすすめします。
見積もり時に提示された金額から追加料金が発生しないか、契約前に明確にしておくことも大切です。

メリット

  • 住居内からの運び出しまで対応してもらえ、自分で搬出する手間がかからない
  • 最短即日で訪問してもらえる業者が多く、急ぎの処分にも対応できる
  • 土日祝日も営業している業者が多く、平日に時間を取りにくい方でも依頼しやすい

デメリット

  • 行政の粗大ごみ収集と比べて費用が高くなる傾向がある
  • 業者によって料金体系や対応範囲に差があり、見積もりの比較検討が必要
  • 無許可で営業する悪質な業者も存在するため、許可の有無を確認する手間がかかる

状況別|あなたに合った処分方法の選び方

ここまで紹介した5つの方法を、状況別に整理すると次のようになります。

  • 時間に余裕があり、費用を抑えたい方:粗大ごみの戸別収集、または自己搬入が適しています。
    手続きに多少の手間はかかりますが、最も経済的です。
  • 新しいマットレスへの買い替えを検討している方:購入店舗の引き取りサービスをまず確認しましょう。
    配送と処分が同時に完了し、最も効率的です。
  • 保存状態が良く、時間的余裕がある方:フリマアプリやリサイクルショップへの相談も選択肢になりますが、成約の可能性が低い点は理解しておく必要があります。
  • 引っ越し日が迫っている、または自力での搬出が困難な方:不用品回収業者への依頼が現実的な解決策です。
    費用は他の方法より高くなりますが、スピードと省力性で優位性があります。

マットレスを処分する際の注意点

処分方法を選ぶ際には、費用やスピードだけでなく、以下の点にも留意しておくと安心です。

スプリングの有無を事前に確認することは、どの処分方法を選ぶ場合にも共通して重要です。
スプリング入りかどうかによって、出せるごみ区分や対応可能な施設・業者が変わってくるためです。

搬出経路の確認も忘れてはなりません。
マットレスは折り畳めない構造のものが多く、長さが2メートル近くに及ぶ製品も存在します。
玄関や階段、エレベーターの寸法によっては、想定よりも搬出に時間がかかったり、業者でなければ対応できないケースもあります。
事前に搬出経路の幅や高さを確認しておくことで、当日のトラブルを防げます。

搬出が困難な高齢者や障がいのある方向けの支援制度として、福岡市には「粗大ごみ持ち出しサービス(有料)」があります。
65歳以上の高齢者や障がいのある方、妊婦など特に必要がある方を対象に、屋内からの持ち出しであれば1個あたり500円、玄関前まで持ち出した場合は1個あたり300円の手数料で、職員が所定の場所まで運び出してくれる制度です(人力3人で持ち出せる重さ・玄関口から出せる大きさのものに限られます)。
このサービスはインターネットやLINEでは申し込めず、電話受付(092-731-1153)のみとなっているため、対象に当てはまる方は粗大ごみの申込み時にあわせて相談してみてください。
詳細は福岡市公式サイトの案内ページに掲載されています。

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まとめ

福岡市でマットレスを処分する方法は、粗大ごみとしての戸別収集や自己搬入といった行政サービスから、購入店舗の引き取り、フリマアプリでの譲渡、不用品回収業者への依頼まで、複数の選択肢が存在します。
それぞれにかかる費用や処分までの期間、必要な労力は大きく異なるため、ご自身のスケジュールや搬出環境に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。

特に、マットレス内部のスプリングの有無は処分方法を左右する重要な要素であり、事前に確認しておくことで手続きをスムーズに進められます。
引っ越しや買い替えのタイミングが決まっている方は、できるだけ早い段階で処分方法を検討し、余裕を持って手続きを進めることをおすすめします。

※本記事に記載の料金・受付時間・手続き方法は変更される場合があります。
実際に申し込みを行う際は、福岡市公式サイト「粗大ごみの出し方」、または粗大ごみ受付センター(電話:092-731-1153)で最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人: 中村家具編集部

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