【購入前にチェック】電動リクライニングソファで後悔・失敗しないための注意事項とチェックリスト

【購入前にチェック】電動リクライニングソファで後悔・失敗しないための注意事項とチェックリスト

電動リクライニングソファは、おうちでのリラックスタイムをより快適にしてくれる人気の家具です。
しかし、いざ買ってみてから「思ったより大きかった」「掃除がしにくい」と後悔されるケースも少なくありません。

そこで今回は、購入前に知っておきたい注意点と、失敗しないためのチェックポイントを分かりやすくまとめました。
ご自身の暮らしに合っているかどうか、ぜひ参考にしてみてください。

電動リクライニングソファで後悔しやすい5つの原因

電動リクライニングソファ 後悔してる人

後悔の多くは「置く場所」「配線」「耐久性・安全面」の確認不足が原因になりやすいです。ボタン一つで好きな角度に調整できる電動ソファですが、普通のソファとは構造やサイズ感が異なります。
事前に確認しておきたい失敗の主な原因5つをチェックしていきましょう。

部屋に入らない・動かすと狭くなる

一番多いのが「届いたらドアを通らなかった」「置けたけれど、背もたれを倒すと部屋が狭くなった」という失敗です。
リクライニングさせると、背もたれが後ろに倒れるだけでなく、足元(フットレスト)も前に大きく伸びます。
通常時の大きさだけで場所を決めてしまうと、他の家具との間が狭くなったり、歩く邪魔になることもあります。

コンセントの位置

多くの電動ソファはコード式で、動かすにはコンセントからの電源が必要です。
壁のコンセントから遠い場所に置くと、部屋の中央をコードが通ることになり、見た目がすっきりしないだけでなく、足を引っかけて転倒する危険もあります。

機械の不具合や故障の心配

内部にモーターが入っているため、通常のソファに比べるとどうしても故障のリスクがあります。
「動く時の音が大きくなった」「動かなくなった」「異音がする」という時に、保証期間や修理の対応を確認していないと、後から思わぬ費用がかかってしまうことがあります。

ソファの下や周辺の掃除がしにくい

電動ソファは内部に金具やモーターが入っているため、重量がかなり重くなります(1人掛けでも30kg以上、3人掛けでは80〜100kgほどになることもあります)。
簡単に動かせないため、ソファの下にホコリが溜まっても掃除がしにくく、ストレスに感じてしまうことがあります。

お子様やペットの巻き込み事故への不安

動く部分やシートの隙間に、小さなお子様の手やペットが挟まってしまわないかという心配です。
誤操作による事故を防ぐためにも、安全機能の有無やご家庭での使い方のルールを決めておくことが大切です。

後悔を防ぐ!購入前に確認したい6つの対策

こうした不安や気になる点は、事前にしっかり確認して選ぶことで解決できます。
お店で選ぶ際にも役立つチェックポイントをまとめました。

チェック項目 主な確認内容と対策
可動スペース 壁のすぐ近くに置ける「壁寄せ(ゼロウォール)タイプ」を選ぶ
搬入経路 ドアの幅、廊下の曲がり角、エレベーターに入るかを事前に測る
配線計画 コンセントの位置を確認し、コードカバーや充電式(バッテリー内蔵)も検討する
保証内容 モーターなど電気部品の保証期間(メーカーによって異なる)を確認する
安全機能 誤操作防止機能や挟み込み防止機能の有無を確認する
掃除のしやすさ ソファ下に掃除機やロボット掃除機が入る高さがあるか確認する

※表は横にスワイプしてご覧いただけます。

対策1:壁際にすっきり置けるタイプを選ぶ

置くスペースに限られる場合は、背もたれが倒れると同時に座面が前にスライドする「壁寄せ(ゼロウォール)タイプ」がおすすめです。
壁寄せ(ゼロウォール)タイプであれば、壁との隙間をあまり空けずに設置できる製品が多く、お部屋を広く使えます。

対策2:運ぶルートのサイズをしっかり測る

電動ソファは家の中に運びやすいよう、背もたれを取り外して運べるタイプが多く作られています。
ソファ全体のサイズだけでなく、梱包サイズや分割されたパーツのサイズを確認し、玄関ドア・廊下・エレベーターに入るか測っておくことが大切です。

対策3:コードを安全・きれいにつなぐ

コードが見えて目立つ場合は、壁に沿わせるカバーを使ったり、ラグの下を通したりするとすっきりします。
また、コンセントから離れた場所や部屋の中央に置きたい場合は、使用時に電源コードを引き回さずに使える充電式(バッテリー内蔵)タイプを選ぶのも選択肢のひとつです。

対策4:保証期間と内容を確認する

安心して長くお使いいただくために、購入時にはクッションや生地の保証とは別に、「モーターやスイッチなどの電気部品の保証期間」がどれくらいあるかをご確認ください。

対策5:安全機能(小さなお子様対策)

小さなお子様やペットがいるご家庭では、ボタン操作をロックする機能や、物が挟まると自動で止まる安全センサー付きのモデルが安心です。

対策6:掃除のしやすさもチェック

ロボット掃除機が通れる高さのある足高タイプを選べば、ロボット掃除機やお掃除シートが奥まで届き、日々の掃除がぐっと楽になります。

電動リクライニングソファが「向いている人」と「向いていない人」

電動リクライニングソファでリラックス

使い勝手や特徴を踏まえて、ご自身の生活に合っているかチェックしてみましょう。

電動リクライニングソファが向いている人

  • 家で映画を見たり本を読んだり、じっくりくつろぎたい方
    細かい角度調整ができるため、体に負担がかかりにくい楽な姿勢で過ごせます。
  • ご家族で好みの姿勢や体格が違う方
    左右で別々に角度を変えられるタイプなら、ご家族それぞれが一番ラクな姿勢で同時にくつろげます。
  • 手動のリクライニング操作が大変だと感じている方
    力を入れずにボタン一つで操作できるため、小柄な方やシニア世代の方にも楽にお使いいただけます。
  • 事前の採寸や置き場所の計画をしっかり準備できる方
    搬入ルートやコンセントの位置、壁からの距離を事前に正しく確認できる方は、失敗なく設置できます。

電動リクライニングソファが向いていない人

  • 模様替えやお掃除で、頻繁に家具を動かしたい方
    本体がとても重いため、簡単に動かすことができません。
    レイアウト変更が多いご家庭には少し不便です。
  • リビングが限られていて、通るスペースを広くとりたい方
    リクライニングさせると場所をとるため、お部屋の広さによっては圧迫感が出たり、歩く邪魔になってしまうことがあります。
  • ソファの下や奥まで、手作業でこまめに掃除したい方
    構造が複雑で重さもあるため、持ち上げて掃除したり、奥までモップを入れたりするのが難しくなります。
  • 小さなお子様やペットから目を離すことが多く、危険を避けたい方
    安全機能が進んでいる製品もありますが、動く部分がある以上、挟み込みなどの危険を完全になくすことはできません。
  • 将来の買い替えやお手入れの手間をできるだけ減らしたい方
    機械製品ですので永久に使えるわけではありません。
    将来の点検や処分に手間をかけたくない方には、通常のソファをおすすめします。

まとめ:事前準備でぴったりなソファを選びましょう

電動リクライニングソファは、くつろぎの時間を豊かにしてくれる一方で、大きな家具であると同時に、電動機構を備えています。
そのため、事前の確認がとても大切になります。

「置く場所と動線」「コンセントの位置」「保証や安全機能」、そして「ご自身の暮らしに合っているか」を一つひとつ確認していただければ、失敗のない家具選びができます。

じっくり準備を整えて、お部屋にぴったり合う心地よいソファを見つけてみてください。

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この記事を書いた人: 中村家具編集部

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